この研修プログラムとは、精神分析的心理療法に関する高い専門性を有した心理療法家を育成していく活動の一環として開講してきました。

1年を通して少人数の限定されたメンバーシップで集中的に学ぶという特色は,他の多くの講義形式の研修にはなく,皆様から高く評価していただいています。その理念は,「アトリエシステム」という言葉で表され,皆様が自立性・自主性・専門性を持ち,目指す成長を達成するために学ぼうとする「場=アトリエ」をこちらが提供するというものです。

今年度はこれまでのプログラムに加えて、いくつかの新しい取り組みがあります。その目玉は、これまでサポチルの中で手薄になっていた,グループに対する理解と介入を目指す研修です。スクールカウンセラー,児童養護施設の中での生活に入る臨床,病院での他職種リエゾンなど,心理療法を行う以前に心理療法が効果を持つような環境を作る作業が重要な現場で働く方も多いと思いますが,そこへの精神分析的な理解の活かし方を学ぶ機会は乏しかったと思います。一つは,鈴木誠先生によるワーク・ディスカッションセミナーであり,もう一つはタビストックにて成人の資格を取得された仙道由香先生による体験グル ープです。

仙道先生にはGSVも新たに開講していただきます。また,飛谷先生の文献講読Ⅰは新たなタームとなりフロイトの内容から開始となります。子どもの精神分析的心理療法BASICは日本臨床心理士資格認定協会の定例型研修会として,飛谷先生のGSVは日本精神分析学会の事例検討会として認定され,ポイントを取得できるようになっています。

1次募集は2016年2月末となっています。定員に空きのあるものについては、その後も2次募集、3次募集としていく予定ですが、なるべくお早めに申込いただくことをお勧めします。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

プログラムの詳細はこちらです。

2016-17_研修プログラム募集要項(クリックするとPDF書類が開きます)

申込書はこちらからダウンロードしてください。昨年にいずれかの研修プログラムを受講していた方は継続用を、それ以外の方は新規用にご記入の上、事務局まで送付してください。

2016−17研修P申込用紙継続(クリックするとWord書類が開きます)

2016−17研修P申込用紙新規(クリックするとWord書類が開きます)