2017年4月9日（日）、大妻女子大学千代田キャンパスで開催されたサポチル関東の臨床セミナー第１回目に合わせ「子どもの臨床の学び方」が開催されました。

関東ではまだ活動が始まったばかりのサポチルですが、大学院生を含め30名近くの方が足を運んで下さいました。

当日は、子どもの臨床を学ぶプロセスをテーマとしてサポチル専門会員でもある2人の臨床心理士がこれまでの訓練過程を発表しました。

更に、サポチルの資格制度とその背景についても紹介されました。

多様化する臨床現場の中で訓練の場や方向性を見つけ出すことは個々の臨床家の課題ですが、発表では、その過程に一人一人のストーリーがあるということが話題にのぼりました。

参加者からは、今後の関東での研修開催についても質問や要望が寄せられました。

今後、関東での研修の充実に向けて役立てて参ります。