サポチル NPO法人 子どもの心理療法支援会

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サポチル関東主催「発達ワークディスカッション」のご案内

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2024年度 発達ワークディスカッションのご案内(ドラッグされました)
2024年度 発達ワークディスカッションのご案内(ドラッグされました) 2

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サポチル関東主催「発達ワークディスカッション」のご案内

2024年9月15日(日)、「発達ワークディスカッション」を東京都内会場にて対面開催いたします。
テーマは乳幼児期の子どもの『発達』です。
乳幼児期は、匂い、手触り、音など言葉以前の身体感覚を通した触れ合いや、生々しい情緒にさらされながら、人と人との関係性が構築される時期です。
本研修では、子どもとのやりとりにきめ細やかな注意を向け、精神分析的な観察とアイディアを活かして、子どもと家族について理解を深めます。
少人数での文献のディスカッションと事例検討の二部構成です。

◆文献パートでは、子どもの発達の理解に示唆の深い文献を取り上げディスカッションします。発表担当はなく、自身の読む体験をもとに感想や意見、連想、臨床への示唆を自由に交わします。
◆事例検討では、心理療法設定に限らず乳幼児医療、母子保健、保育、療育機関、乳児院、児童養護施設など、周産期から乳幼児に至る現場での臨床素材について精神分析的視点で検討します。

・ ファシリテーター:
村田朱美(日本赤十字社医療センター、臨床心理士・公認心理師)
中岡裕美(こども・思春期メンタルクリニック、臨床心理士・公認心理師)
※いずれもサポチル認定  子どもの精神分析的心理療法士

職場の背景や文化、参加者の経験と想像力が尊重される場を目指します。講師に教わるのではなく、参加者が互いに対等な立場でディスカッションし、一緒に考える機会に、ぜひ参加してみませんか?

※こんな方にお勧めの研修です。
・心理療法以外の設定の乳幼児・家族との関わりを検討したい
・親子の気になるやりとりを生き生きと理解したい
・少人数の場で事例から生じる印象や考えをもっと話してみたい
・子どもの観察に興味がありもっと知りたい
・子どもの現場ではないが発達の精神分析的理解に関心がある

 

日時:2024年9月15日(日) 第1回 10:00 ~ 12:40  第2回 14:00 ~ 16:40

会場:東京都渋谷区内貸会議室(受講者に通知)

定員数:各回10名程度

対象者:臨床心理士,公認心理師,臨床発達心理士,
医師, 看護師,助産師,保健師,保育士,幼稚園教諭,及びこれらに準ずる専門家

受講料:各3,000円

申込締切 :2024年8月31日(土) 入金先着順にて締切
※単回、両回いずれの参加も可能です。

お問い合わせは、kanto-kenshu@sacp.jpまで

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