サポチル NPO法人 子どもの心理療法支援会

人材育成事業について

専門家の方へ

子どもの心のケアに関わる専門家の方を対象としたページです。

MESSAGE

メッセージ

心に深い傷を持つ子どもたちを適切にケアする、深い専門性を備えた人材を育成することも、サポチルの大事な使命であると考えています。この日本において、心に問題を抱えているのは、発達障害の子どもや被虐待の子どもばかりではありません。学校においても、保育の場においても、家庭においても、心の専門家のアドバイスが求められています。 もちろん、日本でも子どもについての専門家はたくさんいますし、精神科医や臨床心理士などの心の専門家もその数を増やしています。しかし、その中でも子どもの心理療法の訓練を根幹とした“子どもの心”の専門家としての専門的なトレーニングを積んだ専門家はそれほど多くありません。 サポチルでは、心の専門家の育成のために、より体系化されたシステムを持つ英国にならった研修システムと認定資格(子どもの精神分析的心理療法士)を作り、日本でも同様に深い専門性を持った支援者を育成していくことに力を入れています。 私たちサポチルには、子どもの心のケアに関心を持つ臨床心理士や精神科医など、多くの専門家が集まっています。既成の組織や利害関係に縛られない、独立した専門家集団だからこそできることが、たくさんあります。この専門的知識と技術の集積を、次世代の健全な社会づくりに役立てていくため、今後、地域ネットワークと専門家ネットワークとをつなげていきたいと考えています。

専門家のための研修やセミナーは以下のスタイルに別れます

参加者約100名、通年6回の「臨床セミナー」 より専門性を追求する少人数制(5〜15名)の「研修プログラム」 さらに体系化されたプログラムで学ぶ「訓練コース」

*訓練コースは、『観察と基礎臨床コース』と『セラピスト養成コース』に別れます

「研修プログラム」と「訓練コース」ではサポチル認定の『子どもの精神分析的心理療法士』の資格取得が目指せます。

関東地区、関西地区で開講しているプログラムや募集時期が異なります。それぞれの地区ページにてご確認いただくか、事務局までお問い合わせください。

サポチルが運営する研修・セミナーだけなく、保育園や児童擁護施設などの福祉施設や、幼稚園や学校などの教育施設などで、子どもの心の理解に向けた研修の講師派遣も可能です。事務局までお問い合わせください。

SEMINAR

京都精神分析・臨床セミナー(関西地区) 子どもの精神分析的心理療法・臨床セミナーIn関東(関東地区)

年6回のシリーズで開催しています。前半は講師による2時間の講義、後半は参加者の先生方に発表して頂く事例検討で構成されています。また、セミナーには興味があるけれど精神分析の基礎に不安がある方、これから学んでいこうとする方のための、より少人数で質問もしやすい初学者向けのセミナーも合わせて開講しています(臨床セミナーと同時申し込みが必要です)。

それぞれの地区で募集要項が異なります。詳しくは、それぞれの地区ページをご確認ください。

PROGRAM

研修プログラム

内容

1年を通して少人数の固定メンバーで学ぶ、より集中的で濃密な研修システムです。それぞれ専門性を持った参加者が、自らの目指す方向性のために、自主性、自立性を持って集い、共に学んでいく「アトリエシステム」の理念のもと、NPOはその『場=アトリエ』を提供します。乳児観察や文献の講読、グループSV、ワークショップなど、基礎から実践までの多彩な研修プログラムを用意しています。募集期間にはトップページに募集要項と申込書を掲載します。

2019~20年の関西地区プログラム 2019~20年の関東地区プログラム
TRAINING

訓練コース

内容

2018年4月から始まった新しい研修スタイルです。研修プログラムの「アトリエシステム」の理念はそのままに、より着実に手ごたえを持って学んでもらうために集中的な訓練コースを設立しました。同じコース生によるピアサポートとスタッフによる手厚いサポートの二重の支援体制により訓練をやり抜けるよう支えることが可能になりました。乳児観察を基幹においた「観察と臨床基礎コース」、「観察コース」修了後に訓練生としてケースを通して学ぶ「セラピスト養成コース」の2コースが整備されています。

2018年4月からの募集要項はこちら
QUALIFICATION

「子どもの精神分析的心理療法士」 「子どもの精神分析的心理療法スーパーバイザー(コンサルタント・セラピスト)」資格の紹介

内容

「子どもの精神分析的心理療法士」「子どもの精神分析的心理療法スーパーバイザー(コンサルタント・セラピスト)」は英国の「Child & Adolescent Psychotherapist」資格や、ヨーロッパの「the European Federation for Psychoanalytic Psychotherapy」の統一基準を参考に、子どもの精神分析的な心理療法のための一定の訓練を修め、その専門性をサポチルが認めた際に授与されるサポチル認定資格です。 「研修プログラム」や「訓練コース」で所定の単位を得て申請し、審査に通過することで認定を受ける事ができます。大変な訓練ですが、ぜひ目指してみてください。

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